急な葬儀でも恥をかかない為に絶対抑えるべき服装のマナー|葬儀Book

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2012年8月22日
急な葬儀でも恥をかかない為に絶対抑えるべき服装のマナー

葬儀の時、服装に迷ったことはありませんか?例えば黒を着るのは分かっていても、ストライプが入っていたりワンポイントがあるものは大丈夫なのでしょうか。知っているつもりになってる葬儀のTPO。いざという時にあせらない為にも覚えておきたい情報です。

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覚えておきたい葬儀のTPO

男女ともに共通するポイントは3つ。

  • 色は光沢のない黒
  • 夏場でも露出を抑え、シンプルに
  • 殺生を連想させるものは身に着けない

この3点に関しては最低条件です。
ここさえ守っていれば、悪目立ちするようなことはないでしょう。

ちなみに「殺生」とは生き物を殺すことで、毛皮のコート、ワニ皮のバックなどを指します。たとえフェイクファーであっても紛らわしいので控えた方が無難です。

女性編

あくまでシンプルに。露出は避けましょう。

服装

黒もしくはダーク系のワンピース。あるいはスーツ。

やってはいけない事

ミニやタイトスカートはダメです。
他に毛皮は絶対に避け、たとえ夏場であってもシースルーや肩を出す服装は好ましくありません。
また露出という観点から生足はNG。黒かせめて肌色のストッキングを用意しましょう。
さらに服装全般に言える事ですが、模様やワンポイントが入っているものは避けるべきです。

メイク

ナチュラルメイクを心がけ、髪が長い場合はまとめる。

やってはいけない事

派手なメイク、もしくはノーメイクという事はやめましょう。
髪も長い場合は、シンプルにまとめるべきです。
他にも目立つようなマニキュアやネイルアートもふさわしくないでしょう。

小物

光沢のない黒の物で統一しましょう。

やってはいけない事

ワニ皮のバックなど殺生を連想させるものは絶対に使わないでください。
また光沢のあるもの、大きな金具がついているなどデザイン性の高いものも避けた方が良いでしょう。

アクセサリー

基本的には結婚指輪のみ。真珠だけはギリギリ大丈夫。

やってはいけない事

結婚指輪も石がついている物は、手のひら側に回し、見せない思慮は必要です。
人魚姫の話にあるように、涙とされる真珠は身に着けても問題ありません。
何度も念を押しますが、派手になり過ぎないように。
しかし2重の物は不幸が重なるとされているのでやめましょう。

光沢のない黒の靴。

やってはいけない事

エナメルなどの光沢のある素材。または大きな金具や装飾のあるものは避けるべきです。
他にサンダル、ミュールなどもやめた方がいいでしょう。

男性編

例え真夏であっても、半そで、ノーネクタイはあり得ません。
基本は年間通して、長袖のワイシャツに黒のネクタイ、ジャケット着用です。
夏場は通気性の良いものをそろえるなど、熱中症対策に気を付けましょう。

服装

光沢のない無地の黒いスーツ。ジャケットはシングルが望ましいとされていますが、派手でなければダブルであっても問題ありません。

やってはいけない事

ボタンが派手すぎないかは注意しましょう。

ワイシャツ

長袖で無地の白。

やってはいけない事

派手な色柄物は当然NGです。
さらに夏場であっても長袖が基本。

ネクタイ

無地の黒。

やってはいけない事

ここでも光沢は避けましょう。またネクタイピンもつけない方が良いでしょう。


靴・靴下

無地の黒。

やってはいけない事

装飾のあるもの、色柄物は避けてください。
どうしても靴を脱ぐ機会が多くなるので注意しましょう。

子供編

年齢によって、服装は変わってきます。

学生

制服があるのなら制服を着用。
小中高と指定の制服があるのなら、それを着せるのが一般的です。

制服がない場合

男の子は白のシャツにブレザーとズボン。
女の子も同じくブレザーにスカート。もしくはワンピースが望ましいでしょう。

色は大人と同じように黒が無難です。
しかし高校生以上ともなれば、今後を考えスーツを用意されても問題ないように思います。

小さな子供の場合

それほど神経質になる必要はないようです。
気を付ける点としては、黒や紺などの地味なものが望ましいというくらいでしょうか。
むしろ子供らしい服装を意識した方がいいでしょう。

また子供が式の間中、おとなしくしているとは限りません。
音の出ないおもちゃを用意するなど、式の邪魔にならないよう準備する事も大切です。

装以外で注意する事

上着を脱ぐタイミング

冬場のコート類に関しては一般常識として玄関の外で脱ぎましょう。

一方夏場のジャケットですが、お焼香の時だけ着用し、それ以外は脱いでおくこともできます。
それでも暑い場合もあるかと思いますので、熱中症対策はしっかりと行いましょう。

雨の日の傘の扱い

折りたたみ傘を用意して自分で管理するのが無難でしょう。

普通の傘を使用する場合も、黒や地味なものが理想です。
透明なビニール傘などは、緊急時以外は使用しない方が良いでしょう。

葬儀は多くの人が集まる場所です。傘のみならず小物、貴重品の管理は自分でしっかりと行いましょう。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。